今日は一日、社内で事務作業。
先週末に沢山頂いた資料請求のお返事と、
ホームページ上に、土地建物セットプランっていうカテゴリーを新しく作ったので、
そのページの更新の仕方をスタッフ・Yokoさんにレクチャーしてました。
さすが、普段からブログ書いてるだけあって、理解度が高くて助かってます。
まぁ、あとはチラシの校正とか。
んで、今、返事待ちです。メール見てたら、こんな情報ありました。
新建ハウジングwebから
木材の「ビニールハウス」乾燥 天乾より早く内部まで乾く
住宅の柱や梁、床材などに使用する木材は、予め乾燥させておく事が必要です。
乾燥していく段階で、沿ったり、曲がったり、割れたりするからなんですけど、
そうやって変形した後に、製材としての寸法を決めれば狂いが少ないって事です。
その乾燥には大きく分けて、人工乾燥と自然乾燥があります。
人工乾燥は燃料を燃やして熱の力で乾燥させる方法で、
自然乾燥は二・三ヶ月外に置いておいて徐々に乾燥させる方法。
洗濯で例えると、乾燥器でいっきに乾かすか、外に干しておいて乾かすか。みたいなもんです。
木材の乾燥の場合も、洗濯と同じように、熱を加えて乾燥させた方がより水分を抜く事ができます。
より変形しにくい木材を使いたい場合は、熱処理が必要なんですけど、
当然、コストがかかる。という事は、木材の価格が高くなるってことですね。
今回の農業用ビニールハウスの中で乾燥させると、
人工乾燥に近い結果が得られるという事で、限りある化石燃料を使わなくて済むって事と
ビニールで覆うだけなので、圧倒的にコストが安いって事。
国産材がより流通するきっかけになればいいなと思います。
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