サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

焼杉の家

今日は、勉強の為にと
スタッフの鈴木さんを連れて、オープンハウスに参加させて頂きました。
設計は、中山大輔氏率いる、中山大輔建築設計事務所さん。
前から一度飲みに行きましょう!とお誘いしてますが、未だ実現せず。。。
名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
こちらが、その会場となった焼杉の家です。
焼杉って言われても何の事か分らない方が多いんじゃないでしょうか?
杉の外壁材を、燃やしてるんですよ。ホント。

こちらが鈴木さん。勉強になったかな?

実は、焼杉っていうのは、日本の伝統的な建物の外壁材なんです。
杉板の表面を焦がし、炭化状にしておくことで、
火を付きにくくして、耐火性能を高めることが出来たり、
雨風にさらされる外壁の耐久性を高めることが出来るんですね。
京都などでは実際に100年ぐらい経過しているケースもあるそうです。
街中ではちょっと浮いちゃうでしょうけど、
このちょっと田舎な風景に、溶け込むように「ある」この家。
私も焼杉に、いつかチャレンジしてみたいなと思います。
中山先生ありがとうございました~♪
← 今日もクリックお願いしま~す♪

モバイルバージョンを終了