サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

変態です。

。。。
クリックしてしまいましたね。
真面目な話しですよ。
NHKの朝の連ドラをたまに観てるんだけど、
先日から始まったのは、
昔、おじいちゃんが創った、お客さん皆が笑顔になって帰っていく
魔法の国のようなホテルをつくる事を目指す、新入社員のお話し。
例えば、ホテルのルールで
24時以降はルームサービスを受け付けない。
となってるのに、5分過ぎぐらいいいじゃないですか!
って言って、今まさに捨てられようとしていたコーヒーを
お客さんの部屋まで持って行ったり、
隣の部屋が騒々しいというお客さんの為に
ホテルにとっては、ちょ~お得意さんに
静かにして下さい!って苦情を言いにいくも、全然相手にしてくれず
静かにしてくれないんだったら、出てって下さい。
って啖呵きったら、ホントに出ていかれてしまうという。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
さて、この話しどう思いますか?
このブログ読んで頂いてるぐらいなんで、
あなたも、もれなく『変態』だと思いますが(笑
(勿論『変態』っていうのは性的な意味じゃないですよ。)
一般人には全然理解できない、ある種の異常性を発揮しながら
道を切り開いて成果を出し続けるっていう、ビジネス上の変態だということです。
前出の連ドラの主人公も、その変態なわけですが
企業が成長して、売り上げや従業員が増えてくると、
だんだんルールに縛られるようになって
変態にとっては、どんどん居心地の悪い組織になっていくんでしょうね。
世界的企業のホンダやソニーだって、
創業者は、とんでもない変態で(褒め言葉なんで怒らないでね)
その変態性によってあんだけ大きい企業になったんだと思うけど、
自分の力が及ばない領域が増えてくると、
自分じゃない誰かでも業務をこなせるように厳格なルールを敷いて
変態を追い出すようになる。
で、その先には今のソニーの不調があるんだと思うんですよ。
もちろんルールは必要で、なんの指針も無い状態で
みんな変態だったら大変な事になるけど、
そのルールが、
変態性を最大限発揮されることが
企業の発展と、地域社会への貢献に繋がる。
っていうルールであればいいわけだ。
なんて、口で言うのは簡単だけど、
作り上げるのは死ぬ程大変なのは分ってます。
でも、そういう事を考えていかないといけないんじゃないかなぁ~。
って朝ドラ見ながら考えてる、今日この頃です。
これまでも、変態すぎて組織からはじかれちゃった人、
何人も見てきましたが、自分は会社にいれてるので
やっぱり変態じゃないんではなかろうか。って事です。
タイトルでは、です。って言っちゃったけど。
← 今日もブログ読んで頂いてありがとうございました。
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