国土交通省が昨日21日付けで発表した、公示地価。
今日の下野新聞に載ってました。
タイトルにあるように、21年連続の下落。
だけど栃木県では、五年ぶりに下落率が縮小した。
変動率のグラフを見れば、バブルの時に
ドカンと上がった評価がイッキに下がって、
そこから徐々に下がってきていた。
それがここにきて底に近づいてるって感じでしょうか。
これからどうなるのかは分りませんが、
今の評価額あたりを推移していくんだと思います。
新建ハウジングwebでも昨日速報が出てました。
『１３年公示地価、住宅地全国平均は１．６％下落 下落率は縮小』
しかしこうやって改めてグラフを見てみると、
そのバブル崩壊にさらされた方々って、まさに地獄を味わったんでしょうね。
自分が社会に出たのはバブル後なんで、いい思いも悪い思いもしてませんが、
急激な変化には必ず歪みが生じる。
不動産だけじゃなくて、会社組織でも何でも
そうなんだと思います。
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