日本の家電メーカーも苦戦してますけど、
自動車メーカーも苦戦してるみたいですね。
中国での先月の新車販売代数が半分近く落ち込んでいるとか。
これは、現在の日中の関係悪化による所も大きいという事です。
この睨み合いはいつまで続くんでしょうね。
原因がどこにあるのか？よく分かってないので
何とも言えない部分もあるんですけど
あの三国志の時代が過去にある国の所業とは
どうしても思えない時があります。
例えば三国志に登場するスーパー軍師「諸葛亮孔明」のエピソードに
『泣いて馬謖を斬る』
ってのがあります。

詳しい事は省きますが、街亭の戦いにおいて
自身の後継者と見込んでいた馬謖に指揮官を任せますが、
功を焦った馬謖は、孔明の指示を無視して大敗。
孔明にとっては、誰よりも目をかけていた息子のような存在の馬謖だったけど
軍律に基づき、泣きながら処刑したというエピソード。
このエピソードから孔明は、
知略が高く大局を掴む視野の広さを持つだけじゃなく　　
義理人情に厚くて、人を思う気持ちが強い。　
そして信念を持ち清廉潔癖で、
時には非情に徹し大義のために行動することが出来る。
っていう人物だったんじゃないかと思います。
そんな孔明のように、
信念を持って行動し、大義を持って生きていく。
現代に生きる我々も見習わなきゃいけない所だと思います。
　
でも、今にして思えば、
散々周りから馬謖の登用に対して反対されていたにも関わらず、
その声を無視して大敗してしまった孔明にも
責任の一端はもちろんあるよなぁ～。
だから自身も、自ら三階級降格するんですけど。
超人のような孔明の、そんな人間くさいところも逆に魅力に感じる今日この頃です。
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