瓦の世界、いや、世界の瓦。

先日紹介した月のような照明。
購入してみました。
全部英語で、台湾から送られてくるみたいですが
まぁ大丈夫でしょう。

インターネット以前は、そんな事ありえなかったなぁ。
凄い時代です。なんて言ってるのが古くさいですが、
だって今の若い人は、それが当たり前の世界で育ってますからね。
目の前の人だけがお客さん。って考えるのと、
webの向こうにいる人もお客さん。って考えるのとでは、
思考の幅が全然違いますからね。

これからどんどん出てくるであろう
若い人に置いてかれないように、
世界も視野に入れつつ楽しく仕事ができれば最高です。

という事で今日のネタは、
HOME’S PRESSから
『観光立国を目指す中「日本瓦」も貴重な観光資源に?!』

日本瓦

ちょっと引用。

6年ぶりに5連休となった2015年のシルバーウィーク。
国内観光地は大いに賑わうと共に、宿泊施設が軒並み満室…そんなニュースも多く聞かれた。
その理由として挙げられたのが、外国人観光客の急増。
昨年訪日した外国人観光客数は1,341万3,400人だったが、今年9月時点で既に1,342万を超え過去最多を記録。このままいけば年内1,900万人に届く勢いという驚異的な伸びを見せている。

彼等が日本にハマる理由はいろいろだが、
深く魅せられるモノの一つに『日本建築物』があるだろう。

日本の歴史・伝統・文化、そして日本の美学を物語る建物に多く使われているのが瓦。
「瓦屋根の家は夏涼しく冬あたたかい」とも言う。
暑い夏が過ぎた今、改めて四季のある日本に根差した日本瓦について話を伺うべく、
全国有数の瓦産地である愛知県高浜市を訪ねてみた。

確かに、わざわざ日本に来るからには、
日本的な物に触れたいと思うはず。

でも、日本的な建築って無くなってきてますよね。
かく言う私も、瓦を採用することはほとんどないんだけど、
例えば、世界に打って出ようと思ったら
今のままじゃ通用しないだろうなぁと思います。
古来の日本家屋をそのままつくっても多分駄目で、
自分なりに、日本人であるという事を突き詰めて考えないといけないですね。
その時は、
まず、毎日和服着て仕事だな。

瓦に限らず、和紙、畳、などなど
国内の重要が落ちたものでも、
世界に眼を向ければ、まだまだ喜んで使ってくれる気がします。
それは何も海外を売り先と考えなくても。です。

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