映画「人類資金」を観た。

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阪本順治監督の作品。
個人的には、初期の頃のが好きなんだよな。傷だらけの天使とか。
最近のはあまり観てなかったので、久しぶりです。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
デカイ話しと、いかしたキャスティングで(ギャロとか)
お金かかってんなぁ~って感じですけど、
正直、話しがよく分からないうちにどんどん進んでく感じ。
映画の尺で納めるのはちょっと無理があったんじゃないかなぁ~。
もう一回観れば、流れが理解出来るかもしれないけど。
でも、クライマックスの
国連の会議場で森山未來が自国の現状を訴えかける場面は
こころ振るわされ、奮いたたされる感動のシーン。
もし人前で話す機会があったら真似したい。色んな意味で。
と、いい面と、悪い面と色々ありますけど
規模が大きくなりすぎて、監督が個性を殺してる感じが否めず
また、好き勝手出来る
低予算の映画撮って欲しいなぁと切に思います。

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