映画「スノーピアサー」を観た。

投稿日:

地球温暖化が叫ばれて久しいけど、実は地球は氷河期へ突入する。
とする一説もあるんですけど、先週からの大雪に未だ孤立し
助けを待ちわびている人たちのニュースを見ると、
その説の方が正しいんじゃないかと感じる今日この頃。
その地球温暖化問題に端を発する映画です。

2014年7月。地球温暖化を防ぐために、冷却物質を大気圏に散布することになる。
開発途上国や環境保護団体は反対するが、79か国の合意で冷却物質が散布される。
それで、地球の温暖化は防げるはずであったが、それが行き過ぎてしまい
地球は氷と雪に覆われてしまう。
生き残った人類は、スノーピアサーという列車に乗り込めた人間のみ。
というちょっと恐い設定。17年も列車の中で生き続け、
列車の中で産まれ外を知らない子供たちもいる。
その中で、支配する者とされる者という階級が出来上がってて
それを支配される側は、世界を変えようと立ち向かう。
っていう革命的な話し。
ネタバレになっちゃうので、あんまり書けないけど
最高に面白かった!
車両毎に色んな世界が作られていたり、
絶望の中に、かすかな希望が見えるラストも個人的には良かったな。
途中で、革命なんかせずに我慢し続けたほうがましだったんじゃ。。。
って思わせておいて、いやいや、やっぱり自分を信じて前へ進み続けなきゃいけないぜ。
っていう強烈なメッセージとして受け取った。
上映回数も少なかったりするけど、今年のベスト3に入りそうなぐらい
オススメです。

マイクの手配書← 今日もブログ読んで頂いてありがとうございました。
ついでにクリックして頂けると嬉しいです♪