以前に、日経ビジネスの世論調査で
「あなたは新築派?それとも中古派?」
を問うアンケートの事をご紹介しました。
そのアンケート結果が出たようです。
気になる結果は、
日経ビジネスの世論調査から
記事のタイトルに、
「買うなら新築」35%止まり
とありますが、止まりって事は
新築を希望する人がもっといると思われていたって事ですよね。
新築がいいっていう人の圧倒的意見として、
耐震性が高い。
一方、中古住宅では
実物が確認出来るって事と、価格が安いって事。
新しい住まいの選択肢として、
中古住宅を買ってリフォーム・リノベーションする
っていう考え方は徐々に浸透してきてましたけど、
今回の震災で、改めて住まいについて真剣に考えてみたって事なんだと思う。
地震保険と太陽光発電の評価が上がっていて、
オール電化の評価が下がっているのも震災の影響を色濃く反映してるよね。
今のうちの会社は、新築がメインになってて
お客様にも沢山お問合せ頂いてますけど、
果たして、五年後、十年後はどうなっているのか?
を考えたら、間違いなく新築の需要は減ってくると思う。
中古住宅買ってリノベーションするっていう人が、どんどん増えてくると思う。
家を作るって事にフォーカスすると
新築する人が減っちゃったら困るわけだけど、
新しい住まいでの家族の幸せな暮らしを実現するって事にフォーカスすれば、
別に新築だろうが中古だろうが関係ないんだよね。
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そう考えれば、
何も悲観する事なんかなくて
ワクワクする楽しい未来が待ってるって感じるんだなぁ。