無人島だと思ったら仲間がいた

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今日の宇都宮も暑かったですね~。
梅雨ってもう明けたんでしょうか?
今日は久々にお隣の美容室Atlasさんにお邪魔してヘッドスパやって貰っちゃいました。
お陰さまですっきりリフレッシュ♪二、三日はいい香りが続くんですよね~。
オススメです。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
上の写真は、今からもう25年前の1986年6月12日に行なわれた
前田日明vs藤波辰巳の試合後のヒトコマ。
新日本プロレスから飛び出して、
UWFという新しい団体でプロレスを始めたけど興行的にふるわず、
苦渋の決断で古巣新日本プロレスに戻ってきた。
でも、戦いのスタイルの違いから、まともに勝負してくれる人がいなくて
腐りかけていた時に行なわれたこの試合。
藤波が、かわしたり、すかしたりせず、真っ向から受け止めてくれた事で
試合後に前田日明が語った言葉が、
「無人島だと思ったら仲間がいた。」
現状に満足する事なく、常に高見を目指す者は、やっぱり孤独になりがち。
でも広い世の中を見渡せば、同じ志を持った人にきっと出逢える。
そんな事を、旧友に逢って思ったし伝えたかった。
視野が狭いと、想い通りに事が進まない事にイライラしがちだけど
世の中には、もっと頑張ってる人はいっぱいいるからね。
しかもそれを苦とも思わず、楽しんでる連中が。
そんな仲間に囲まれている俺って
幸せだなぁ~と心から思うよ。ホントに。
そんな人いないよって人にも
必ず現れるから心配いらないぜ。
それにしても、今思い出しても心が震えるこの試合。
もちろん技術は今のほうが格段に進歩してるけど、
心に残ってる試合ってあんまり無い。
やっぱり、人の心を動かす物はハートなんだよね。
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