お盆なので、本日も出身地ネタ。
新庄市には、新庄藩祖戸沢政盛が築いた新庄城がありました。
小さい頃はお城と読んでましたが、お花見したり、お化け屋敷があったりと、
格好の遊び場でした。

そんな遊び場には、戸沢神社、護国神社、天満神社、稲荷神社といった神社があって、
ここ最近の初詣の参拝は、ここに訪れております。
城跡なのでお堀に囲まれ、夏なんかはボートに乗れたりするんですけど
薄らと白いシャーベットに覆われるんです。
凍るまでは気温が低くないらしく、残念ながらスケート靴は一度も履いた事ないんです。
その代わり、みんなスキーはしてましたね。

天満神社は今年建て替えられ、その記念として奉納されたのが
こちらの撫で牛。牛と書いて「べご」と読むんですよ。知ってました？
この牛をつくったのが、新庄が誇る窯元東山焼きの五代目涌井弥瓶氏。
頭撫でると頭良くなるらしいので、それはもう撫でまくりましたよ。
まだまだいろいろ諦めてませんから。

その天満神社のお祭りとして1756年に始まったとされているのが
250年以上も続いている新庄まつりです。
この写真のような山車（やたい）が二十台も市内を練り歩くんですよ～。
八月の終わりにこのお祭りがあるので、
祭が終わると、夏が終わったなぁ～って感じがするんです。
今年もお祭り期間は
8月24日・25日・26日の三日間。
機会があったら是非足を運んでみて下さいね。
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