多くの皆さまは三連休の真っ只中ですね。
マイホーム・ミュージアムは本日も営業しております。
いつものスタッフが休みをとっているので、
一人でおとなしく留守番です。
さて、昨日の高崎市への遠征の車中で
ヨーロッパの街並って綺麗だよな~っていう話しになりました。
まぁ色んな要因があると思いますけど、
国を挙げて歴史ある都市の再生を考えているって所が、根本的に違ってるな。
写真は、ロンドンのテートモダン。新婚旅行で行きました。
例えば、イギリスの場合
鉄の女と呼ばれたサッチャー女史が政権をとった頃から、
建築後百年以上経過している建物の改修に、特別な融資を行ないました。
これによって、伝統ある美しい街並みが守られているのです。
写真のテートモダンも、現在は現代美術館として活用されていますが
もともとは発電所だったのです。
その建物を改修して美術館として生まれ変わっているんですねぇ。
地域の特色がまったく無くて、
どこに行っても同じ建物が並んでいるってのは
やっぱり寂しいものがあります。
解体廃棄処理の費用もかからず
地球環境にも負荷をかけないというやり方が
これからの日本にますます必要になってくるのは自明の理ですよね。
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