今日は、リフォームを考えているという
二組のご家族から相談を受けました。
最近リフォームの相談が増えてきてますね。
それぞれ、
もともと住んでいた家の住みづらい所を改善したい。っていうのと、
新たに中古住宅を購入したので、入居前にリフォームしたい。
っていうケースでした。
ちなみに、自宅のリフォームを検討している方の数は
そんなに増えてる気はしないんですけど、
中古住宅を購入したのでリフォームしたい。っていう方がもの凄く増えてます。
といっても、何百件もある訳じゃないですけど。
きっとこれから全国的にも増えていくんだと思いますよ。

そのお話しの中で、玄関ドアの話しになって
ショールームに展示してある海外と日本の玄関ドアを見比べながら
色々とご説明させて頂いたんですけど、
日本の玄関ドアの高さにビックリされていましたねぇ。
昔に比べると、日本人の身長が高くなってきた。
という理由はもちろんあるんでしょうけど、
玄関の印象によって、その家やそこで暮らす方の格みたいなもんまで推察されてしまうので
どんどんどんどん高くなっていき
いまでは新築の場合は、2.4mが標準の高さになっています。
それに比べて海外の玄関ドアは、2mの高さのものが圧倒的に多いんです。
意外ですよね。多分「逆じゃないんだ！」って思う人のが多いんじゃないかなぁ。
日本と違ってドア一枚だけじゃなく、
装飾と組み合わせて顔を作るからそんなに大きくする事がないって事や、
100年、200年以上も前の建物に手を加えながら住むっていう事が一般的だから
大きな玄関ドアが取り付けられないっていう事が理由の一つ。
いずれにせよ、毎日出入りする玄関は
気分よく出掛けるって事の重要な鍵を握ってるパーツだから
よ～く考えて選んで下さいね。
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