サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

個室のつくり方

こんばんは。今日の宇都宮もとっても寒い一日でした。
身体動かしてないからかな。マラソン大会終ってから全然走ってないしなぁ~。
来年にむけてそろそろ始動したほうがいいかもね。
そうそう、
明日・明後日と小山モデルハウスで見学会開催します。
クリスマスプレゼントもご用意してますので、是非遊びに来て下さいネ♪
では今日のネタは、個室のつくり方というか考え方。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
昔の日本の家屋には個室というものがありませんでした。
襖の開け閉めやパーティションの活用などで、いろんなシーンで様々な用途として使うことができました。
限定的な使い方ではないので、家族構成や世代が変わっても住み続けることができたのです。
プライバシーの考え方が全然違う現代では、これをそのまま持ち込む事は無理がありますが
子供部屋のつくり方では、ちょっと考えてみて貰いたいんです。
子供の成長はとっても早いですから、必要なスペースもどんどん変化していきます。
それに、成長して大人になれば、独立して家を出る日も来ることでしょう。
もちろん受験勉強をするようになれば、静かな個室が欲しくなるとは思いますが、
これも、ちょっと雑音が聞こえるぐらいの方が、逆に集中力が高まって良いんじゃないかと思います。
少なくとも自分の場合はそうでした。
資金的にも余裕があり、敷地の広さも十分でしたら
部屋を多くつくってもいいのかもしれませんが、
未来の事まで考えて、様々な使い方が出来るように設計しておく方が
ドラマがあって楽しく暮らせるんじゃないかなぁ。
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