治世の能臣、乱世の姦雄なり

今日から仕事はじめという方も多かったと聞いてます。
私はと言いますと明後日から仕事始めなんですけど、
ショールームの火災警報機の誤作動で、朝から会社に。
誤作動で良かったです。ホント。
今年はどんな年になるのでしょうか。
昨年の大震災からの復興というのが大きなテーマになるでしょう。
そして、その復興を遂げる為には
これまでと同じ事をしていたんでは絶対無理ですから、
前へと歩みを進める者にとっては、激動の一年となるんでしょうね。
変わる事を恐れて、今の場所に立ち止っていてもじり貧だって事です。
こういう激動の時代になると、こんな三国志の言葉が思い出されます。
「治世の能臣、乱世の姦雄なり」(ちせいののうしん、らんせのかんゆうなり)
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曹操孟徳[蒼天航路]より
後漢の末、洛陽の都に許劭という人間批評家として知られる人物がいた。
この許劭が曹操を評して言った言葉が、
「太平の世なら有能な官僚だが、乱世だったら姦雄となる。」だ。
実際に、曹操は魏という国の形を作り上げ、
三国志の主人公となる訳ですが、
既成概念に捕われず、物事の本質を見極め事に当たった姿は
是非とも見習いたいところですね。
武力はもちろん、政治力にも長け、詩才にも富んだ曹操。
今の日本のリーダーとなったら、どんな未来を指し示してくれるんでしょうかね。
ともかく今年は、こんな時代だから楽しい!
って周りの皆も思ってもらえるような仕事をしたいなと思ってます。
ならばよし!
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