サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

『SIDE2:部下の長所を最大限に引き出す技術』から

先日購入した『ガンダムが教えてくれたこと』をランチしながら読んでます。
ガンダムに夢中になっていたのは小学生の時で、もちろん今でも好きなんですけど、
今でも多くの人に愛されてるのって、やっぱりそのストーリーにも魅力があったからなんだって思います。
戦いを通して成長していったアムロのように、皆もがきながらも成長していってることを信じて。
今日は、艦長ブライトさんからの学びです。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
本の中で、ユニクロの柳井会長とブライト艦長に共通する部下指導術
として紹介されていた事があるんですけど、さて何でしょう?分かりますか?
柳井会長はその著書の中で、
「会社には泳ぎ続けられる人材だけ残ればいい。」
という厳しい言葉を書き記しているそうですが、
これは、現状に満足する人はいらない。常に成長し続ける意欲のある人しかいらない。
って事だから、たまには一息つきたいんですけど~って感じですね。
対してブライトさんは、
ど素人のアムロが、初めてガンダム動かしてザクを倒したのに
褒めてあげない。
次も、そしてその次も、アムロはこんなに頑張ってるんですけどって思ってても
全然褒めてあげない。
思い返してみると、小学生の時は
ずっと怒鳴ってばかりのブライトさんの事、嫌いだったような気がするけど、
今こうやって改めて考えてみると、
アムロの素質をいち早く見いだし、その成長に凄い期待を寄せていたからこそ、
厳しく指導していたのが良く分かる。
小さいときからテレビに出ていてチヤホヤされると
大成しないなんて話しはよく聞くけど、努力しなくなっちゃうんでしょうね。
「優秀な人材ほど慢心しやすい」ってのは、なんとなく思い当たる節が無い訳でもない。
別に自分が優秀だって話しじゃないけど、そんな性格してるなぁって分かってるので
無理矢理にでも刺激を受ける環境に身を投じるようにしているし、
新しい事にチャレンジしようともしているんですよ。
うちの会社にも、素晴らしい素質を持ったスタッフが沢山いますが、
その才能を埋もれさせる事なく、成長していける道筋を指し示す事こそ
今の自分にとって、とっても必要な事なんだと再認識させられた水曜日でした。
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