映画「バッファロー'66」が好き。

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DVDで持ってる数少ない映画の中の一つ。
公開されたのは1988年だから、社会人なりたての頃か。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
ウィキペディアから
俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフビートな人間ドラマ。最初はミニシアターで公開され、カルト的なプログレ中心の選曲、個性派揃いの豪華なキャスティング、グレーを基調とした色彩感覚や小津の影響を受けたという固定カメラ中心の独特の映像で、低予算ながら一部の映画ファンにカルト的な人気を誇っている。
主人公は、世間的には駄目男なんだけど、
純粋さを失っていない子供のような大人。
前田日明は”コトナ”って言ってたっけ。
やりたい事と現実とのギャップに悶々としてた二十代だったから
好きになったのかもしれないけど、そのギャップって未だにあるんだよなぁ。
ありのままの自分を愛して欲しいなんて、
年を重ねれば重ねる程、恥ずかしくて言えなくなるんだけど
それを突き通されても嫌な気分がしないのは、
絶妙に駄目っぷりがブレンドされてるから。
完璧な人間なんていない。って思ってても
なかなか自分をさらけ出すのは難しいもの。
その辺をちょっと見習いたいなと。
ヴィンセント・ギャロの才能が、爆発しまくってるこの映画。
飛び込んでくる映像と、流れてくる音楽だけでも酒飲めます。
是非、TSUTAYAで探してみてね~♪
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