サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

蓄電池は普及するのか?

すっかり陽も暮れてしまった宇都宮からこんばんは。
本日は、わざわざ東京から
モデルハウスの見学に足を運んで下さった方がいらっしゃいました。
ありがとうございます。
さて本日のネタは、
新建ハウジングwebから
定置用蓄電池の市場 2020年度までに40倍に

写真は蓄電池じゃないけど、Appleの充電器と充電池。以外と安いんですよ。
2011年の設置件数は1100戸という事なので、
まだ全体の1%にも満たない訳ですが、
これからは当然、各メーカーとも売り上げ拡大を狙ってくるでしょうね。
住宅への設置という事でいうと
現状では災害時に電気の供給がストップした時に活躍しますが、
万が一に備えるって、自分も含めてなかなか出来ないものですからね。
3.11で辛い体験をしたとしても、蓄電池のイニシャルコストや寿命などを考えると
う~ん。絶対必要だっていう人は少ないかもしれないですね。
ただ今後、電力会社からの電気を供給を宛にしないっていう風に仕組みが変わるとすると
もっと必要性は高まってくるかもしれないですね。
ソーラーパネルが全ての住宅の屋根に載って、
自分たちが使う電気は自分たちでまかなう。
みたいな自家発電が当たり前になったら、きっと世界が変わるでしょう。
あっでもそしたら電力会社さんいらなくなっちゃうか。
不味いね。
今回の予測の40倍という数字を新築住宅に当てはめると、44,000戸。
八年後の住宅着工戸数を60万戸だとすると(これは個人的予測です)
蓄電池搭載率は、7.3%。こんなもんです。
もっと増えてもいい気がしますけどね。
ちなみに、先日オープンしたモデルハウスには、
太陽光発電と蓄電池が搭載されてます。
まだ決してイニシャルが安いとは言えないので、
キャンペーン価格で普及のお手伝いさせて貰ってます。
気になる方は見学に来てね。
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