サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

土地を買うときの注意点

今日は暖かくなりそうな宇都宮です。
もう3月ですからね。そろそろバイクに乗れるかな?
さて今日の話しは、これから家を建てようって時の初期段階のお話しです。
一戸建てで暮らす事を考える場合は、
建て売り住宅を購入するか、土地を購入して家を建てるか、
それと、中古住宅を購入するか、っていう選択肢がありますが、
土地を探して家を建てようっていう場合には、
事前によく調べなければならない事が沢山あるんです。
なので、注文住宅を建てたい人が
土地を買うときに注意したほうがいい点について、ちょっとお話ししますね。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
重要なことは、購入しようと思ってる土地にどんな建物を建てる事が出来るのか?という事です。
単純に、その土地の面積に決められている建ぺい率と容積率を掛けてあげれば、
建築面積と延床面積の上限を算出することができます。
ただこれを越えるというケースは稀ですが、その他に斜線規制などがあって
家の一部を削り取らなければならないなんて事はよく聞く話しです。
このあたりの、土地に関する法律や制限などは
土地を仲介する不動産会社さんは当然把握していて、
説明する義務もありますので、法律まで詳しく勉強する必要はないと思いますが、
ここで問題なのは、土地に関してはもちろんプロなので詳しいけど、
建物の事はよく分からないというケースがあるということです。
つまり、「この土地に私が建てたい家が建てられますか?」
って聞いても、分かりません。。。っていう事になっちゃうんですよねぇ。
という事で結論は、
気に入った土地が見つかったら、必ず住宅会社にも相談しましょうね。
って事です。
ではでは、よい週末をお過ごし下さいね。
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