もうかれこれ一年ぐらい前に購入した本でしたけど、
途中、色んな本へ寄り道してたので、
本日やっと読了しました。
普通、リーダーとかマネージャーとかいうと、
会社での立場だけの話しと思いがちだけど、
一介の営業マンだって、お客様へのプレゼンの場面では
リーダーシップを発揮しないといけない時もあるし、
子育て中のママだって、自分の子供の成長をマネジメント(見守るって意味)
しているといっても過言じゃない。
とっても重要なのは、
リーダーとマネージャーの役割が全然違うって事で、
それぞれの立場に立った時に考えなければいけない事もまったく違う。
本の帯にも書いてるけど、
リーダーは、別に情熱がなくても、口が上手くなくてもいい。
(もちろん、あるに越した事はないけど)
それよりも、チームのメンバー全員の目的や目標を明らかにする事。
船でも船頭さんが二人いて、それぞれが別の場所へ行こうとしてたら
どうしていいか分かんないし、船を漕ぐって事以外にも余計な気を使わないといけなくなっちゃう。
どっちの言う事聞けば得かな。とかね。
最近橋本大阪市長の人気がぐんぐん上がってますけど、
目指す方向が明確で、その為に何をすべきかをはっきりと言ってくれるからなんでしょうね。
対して、マネージャーにとって重要なのは、
人間にはそれぞれ個性があるという事を理解して、
その個性を如何に上手く引き出して、良い結果に結びつけられるか。
っていう事を考えること。
これは、オセロじゃなくて、将棋とかチェスのイメージだね。
あとは、大好きな光栄の三国志シリーズとか。
あまり得意じゃない分野を克服して、人並みにまでなるように努力するよりも、
得意な分野の能力を更に高めるような仕事や努力をしてもらったほうがいい。
っていうのが、アンバランスであることを目指して。って事。
iPhone以前の携帯って、ユーザーはこういう機能を求めているとか、
まわりの商品を気にし過ぎていたのか、同じような商品ばっかりで
コレ欲しい!ってのが圧倒的に少なかったけど、
変わった商品作るのが怖かったんでしょうね。
で、今はまたみんなスマートフォンに流れつつあるのがどうかと思いますけど。
やっぱり、自分らしく仕事できてる時って楽しいし、
どっかのタイミングで「個性的でいいんだ。」って気付けないと、
つまらない日々を過ごす事になっちゃうんでしょうね。
自分にとってそのタイミングってのがイツだったのかは、よく覚えてない。
昔からそうだったような気もするけど、師匠藤村先生に出逢ってより強く実感したのは間違いな。
とまぁなんか、とりとめもない文章になっちゃいましたが、
今日はこのへんで。
気が向いたら、また、まとめます。
iPhoneからの投稿
←今日もクリックお願いしま~す♪