リノベーションに期待すること

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ショールームに、二匹のツバメが巣を作っているのですが、
この連休の間に、かなり建築が進んでいました。
半分ぐらいは進んでる感じ。しかも二件並んで。
フンが無かったら、もう手放しで喜べるんですけどね。。。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
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私の自宅も中古マンションを購入してリノベーションしたわけなんですが、
一般的には、中古住宅や中古マンションを買ってリフォームしようとすると、
その物件を仲介してくれた不動産業者に紹介された工務店や、
新聞にチラシを折り込んでいるリフォーム店なんかに
相談しようと思うケースがほとんどでしょうね。
で、その時に決まって言われる事は、
「どこを直しますか?」
なんだけど、そんな事聞かれたら、
あそこが駄目。こっちも駄目って、気に入らない部分が目についちゃう。
それのどこが問題なの?って感じる人もいると思うけど、
まぁ問題じゃないんだけど、もっと違う次元で話しをして欲しいなって思うんです。
どんな暮らしを望んでいるのか。
どんな事に日々ストレスを感じているのか。
建物に焦点を合わせるんじゃなくて、
そこで暮らす人に焦点を合わせる。
その時に、われわれプロだから見えてくる
生活者が言葉で上手く表現出来ない事までも、
柔軟な発想力と、堅い意思と、確かな経験とで理想的な空間を創りあげ、
生きる喜びを感じて欲しいなって事。
まっでも、新築でも一緒か。
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