木の家のよいところ その参

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今日は、会長に頼まれた仕事で、
会議の議事録を作成する為に、ICレコーダーで録音して
音声認識ソフトで変換。ってことをしてみたんですけど、
残念な日本語になりました。
使っているうちに、だんだん賢くなるらしいですけどね。
さて今日も、昨日のブログ
木の家のよいところ その弐』の続きです。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
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前回は、木材の寿命は実は長いんですよ。っていう話しでしたが、
まだまだよいところは沢山あって、
例えば木材は、室内の温度や湿度の変化を緩やかにしてくれます。
これは、木の中には空気を多く含んでいるので断熱性能が高いという事と
湿度を調節する機能をもっているからなんですねぇ。
鉄やアルミ等に比べると、圧倒的に熱を伝えにくく
ヒヤッとしたり、アツッっとなったりしにくいんです。
これから梅雨に入り、湿度も高くなりますから
よりその恩恵を受けるようになりますね。
そして、住む人に優しいだけじゃなく
地球環境にも優しいんです。
木が空気中の二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出すって事はご存知だと思いますが、
住宅の構造材に加工されてからも、多少その効果が残っているそうです。
更に、計画的に森林の伐採と植林をすることで、
森は若返り、効果的に二酸化炭素をおさえることが出来るので、
外材に圧されている国産材の活用を、もっと考えていきたいですね。
って、実はそんな取り組みも始まっているんですけど
その話しはまたの機会に。
ではでは、また続きます
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