木の家のよいところ その四

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昨年から始めた、ショールームのグリーンカーテン。
遅ればせながら今年も始めようと、とりあえずネットだけ設置しました。
去年はゴーヤを育てましたけど、今年は何を育てようか考え中。
ミニメロンはどう?って勧められたので、苗を探してきますね。
見事に育ったら、お裾分け致します♪
さて今日はとある勉強会に参加するので、早めの更新。
木の家のよいところ その参』の続きです。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
写真は、3月に見学させて頂いた株式会社考建さんの浜松モデルハウス。素敵です。
前回は、木のよいところとして、
断熱性能が高い。ってことと、地球環境にも優しいんです。
ってことを書きましたが、
実は、地震や火事にも強い素材なんですよ。
例えば地震の時は、
一方向からだけでなく様々な方向から力が加わりますが、
圧縮強さでは、杉はコンクリートの4倍以上強く、
引っ張り強さでは、杉は鉄の4倍強く、
また、曲げに対する強さも鉄の3倍以上あるということが
実証されているんです。意外じゃないですか?
もちろんコンクリートの方が変形はしにくいんですけど、
地震のような強い力が加わったときの崩壊の危険性は
コンクリートの家より木の家のほうが少ないんです。
変形はするけど、崩壊しないので命の危険が減るってことですね。
更に、木は火にも強いんです。
確かに着火は早いので、「木=燃える」っていうイメージがあると思いますけど、
ある程度まで燃えると、表面が黒く炭化してそれ以上は炎が届かない耐火層となります。
でも鉄の場合は、高温になると急速に強度が低下して、ぐにゃっと曲がってしまいます。
実は木材は、炎に対して長時間強度を保つことができる建築材料なんですねぇ~。
ということで、多分続きます♪
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