日曜日のお楽しみは、大河ドラマ平清盛。
今日は、清盛の息子である、平重盛の息子（ややこしい？）が
敵対する藤原摂関家に侮辱されたにも関わらず
筋が通らないと手を上げる事をしなかった。
筋は通らないんだけど、勢いづく平家一門の怒りは収まらない。
確かにテレビ観てたら、調子乗ってるガキのしたことなんで
お灸据えるのも致し方なしとも思えるけど、、、
このシーンを思い出しました。
「復讐」なんかをして
失った姉が戻るわけではないと
知ったフウな事を言う者もいるだろう
許すことが大切なんだという者もいる
だが
自分の肉親をドブに捨てられて、
その事を無理矢理忘れて 生活するなんて人生は
あたしはまっぴらごめんだし…
あたしはその覚悟をして来た！！
「復讐」とは、自分の運命への決着をつけるためにあるッ！
エルメェス・コステロ［ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン］
姉を殺害した犯人に復讐するため、
わざと罪を犯しその犯人が収監されている刑務所に潜入。
やっとの想いで犯人を見つけ出した時のシーン。
日中韓の問題同様、
何が正しいなんて一言じゃいえないけど
今の事しか考えないのと、未来の事を考えて行動するのじゃ全然違う。
例えばその復讐を成し遂げた後にどうしたいのか。
っていうビジョンがあるのかないのか。
過去に捕われるんじゃなくて、
自ら運命を切り開く覚悟があるのかないのか。
っていう所を、リーダーは常に期待されてるんじゃないかな？重盛さん。
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