サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

偕楽園・好文亭にて

今日は何か寒かったですねぇ~。
隣の県ながら、なかなか出掛ける機会がなかった
水戸の偕楽園へ行ってきたんですけど、
薄着で出掛けたので後悔しました。ブルッ。

梅まつりは3月末日まで開催されてるので、
例年だと梅の見頃はまだ続いてるはずなんでしょうけど、
皆さんもご存知のように、今年は桜の開花も早いぐらいですから
梅はほとんど散ってしまっていました。
残念。

ホントはこんな感じになってるみたいなんで、また来年来たいなと思いますが、
気を取り直して、水戸藩第九代藩主の徳川斉昭が建てたという
好文亭を見学してきました。

初めて知りましたが、好文というのは
学問を好むという梅の異名だそうで、まさに梅を楽しむ場所。
超贅沢ですけどね。当時の水戸藩はお金あったんだなぁ。

ちなみに空襲で一度焼け落ちてるので、復元されたものだそうです。
なかなかお目にかかれない工夫も、しっかり復元してるみたい。

これは、写真じゃちょっと分りづらいけど、回転式の雨戸。
室内側にぶら下がってるのを、グイッと持ち上げて蓋が出来るようになってる。

そしてこれが屋根の構造を説明した模型。
手が込んでるなぁ~。
機会があったら、是非皆さんも足を運んでみて下さいね。
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