サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を観た。

クエンティン・タランティーノを初めて知ったのは、
大学生の時に宇都宮に来て初めて観た映画『トゥルー・ロマンス』。
これは監督じゃなくて脚本だったけど、
それから『レザボア・ドッグス』とか、
『パルプ・フィクション』は暇だったこともあって、もう何回観たことか。
多分『キル・ビル』が一番有名じゃないかと思うけど、
自分は『ジャッキー・ブラウン』が一番好きだった。
そのジャッキー・ブラウンにも出演してた
サミュエル・L・ジャクソンだったとは、最後まで気がつかなかった。
タランティーノってだけで観に行ったので、
どんな映画なのか予備知識ほとんど無しだったから。
いつものことだけど。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
そのサミュエル・L・ジャクソンの意地汚ねぇカエルみたいな演技が凄く良かった。
意地汚ねぇカエルって言われても何のこっちゃ。と思うかもしれないけど
カエルが舌でハエを採るような演技が凄く良かった。
ますます分らないかも知れないけど、ようは静と動のメリハリと憎たらしさが良かったって事。
上映時間は三時間近かったけど、最後まで飽きさせず
黒人奴隷問題と人間の業とがエンターテイメントにガッチリくっついて
いい映画だったなぁ~。
ひとつだけ難をあげるとすれば、
廻りの役者が凄すぎて、
主役の色がちょっと薄かったかな。
まぁでも、面白かったのには変わりなしです。

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