サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

大谷資料館へ

先日、大谷資料館が復活したという話し
ご紹介しましたが、実際に行ってきました。

駐車場はこんな感じの石の山に囲まれてます。

館内には、お祝いの花が一杯でした。

階段を降りていくと、地下に巨大な空間が拡がっているのですが、
残念ながらこの写真では、分りませんね。。。

これは、上を見上げた写真。時々地上の光が差し込んでくる。
地上との位置関係の把握のためだそうです。

昭和34年頃までは、全て手掘りで大谷石を採掘していた。
一番深いところで60mもあるんだけど、
よくもまぁこんなに掘ったもんだと、感動というか圧倒されます。

それまでは、その空間にばかり眼がいってたのですが、
過去に開催された写真展の紹介があったので
石の壁に眼をやると、

何か全体的にうっすらと、雪みたいなのが降り積もってるんですよね。
塵や埃でもかぶってんのかと思いましたが、

違いました。これ、ゼオライトが結晶化したもの。
ゼオライトってご存知ですかね?
簡単にいうと、人体に悪影響を及ぼす物質を吸着する力を持ってます。
震災以降、それもあって大谷石が再注目されてるんですよ。
何はともあれ、宇都宮の貴重な観光資源です。
せっかく復活したので、より多くの方に足を運んで頂けたらなぁ~。
と思ってます。
巨大地下空間「大谷資料館」
iPhoneからの投稿
← 今日もブログ読んで頂いてありがとうございました。
ついでにクリックして頂けると嬉しいです♪

モバイルバージョンを終了