太陽光発電に暗雲か

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皆さんご存知のように、ソーラーパネルは
太陽が雲に隠れていると発電しないわけですが、
九州地方が厚い雲に覆われたようなニュースです。

今日のネタはスマートジャパンより
九州の再生可能エネルギーに急ブレーキ、発電設備の接続を保留する事態に

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10kw以上の発電量があるソーラーパネルが産み出した電気を、
国が全量買取りの方針を出してから
一般住宅だけでなく、産業用としてもかなり太陽光発電が増えてきています。

九州の戸建て住宅界隈では
積極的にソーラーを搭載して、住宅ローンがチャラになる。
みたいな仕組みで家を建てる人が増えている話しは去年から聞いていたし、
栃木県でもかなりの数が申請されていて、
東京電力の受け入れ体制が追いつかないという話しも聞いてます。

九州電力が受け入れを拒否するのは
まぁ理由を聞けばしょうがないとは思うけど、
買い取ってもらう事を前提にソーラーパネルを搭載した人は、
ほんと泣くに泣けない話し。(住宅用で10kw未満は大丈夫みたいですけど)

この先心配なのは、他の電力会社も追随するんじゃないかって事と
リスクを全く説明せずに、太陽光いいよ!いいよ!と進めてきた方々が窮地に陥るんじゃないかって事。

戸建ての場合の理想は、やっぱり
発電した電気を蓄電池に貯めておいて、
その電気を売るんじゃなくて自宅で使う、エネルギーの自給自足だと思いますが
なかなか難しいんでしょうね。

マイクの手配書
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