さて今日のブログは、先日の『二世帯住宅 その五』の続きで、
税金に関するお話しです。
住宅を建てる、買う際に使うお金を
両親などに援助してもらう(贈与)際は、贈与税の対象となりますが、
税金が掛からない非課税限度額というものがあって、
詳しくは下の通りです。
贈与税
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平成25年度
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平成26年度
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省エネ・耐震対応住宅
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1200万円
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1000万円
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一般住宅
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700万円
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500万円
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これが『住宅取得等資金贈与の非課税特例』制度というもので、
これプラス、従来からある非課税枠110万(/年)もプラスできるので
今年は、最高1310万まで非課税。
そして、「相続時精算課税制度」というものもあるのですが、
これは20歳以上の子に対し、
直系尊属より2,500万円まで贈与税ゼロで贈与できるというものです。
ただし、贈与税はゼロですが、
相続発生時に相続税の対象となってしまうので注意が必要です。
現在企画が進められている二世帯住宅のイメージ。
こういう税制面での優遇がある今が、
ニ世帯住宅の買い時ですよッ!!!
という結論になるのですが、まぁ、昔からよく言われているように
建てたい時が、建て時だと思いますので
よく考え、家族で話しあって下さいね。
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