「新しい年を新居で迎えたい。」
そう願う方は少なくないはず。
今回お引き渡しさせて頂いた薄羽さんも
そんなご希望がありまして、何とか間に合いました。
ただやっぱり年末は何かといそがしく
ギリギリになってしまいましたが。
2014年、最後の会社の仕事ということで
いつもより大人数が引き渡し式に集まりました。
こちらは、吹き抜けと薪ストーブがあるリビング。
外は寒かったんですけど、陽射しが沢山入ってきてくれるので
あったかかったです。はい。
そんなに大きな家ではありませんが
延べ床面積以上の開放感が感じられるようになってます。
その辺は設計上の工夫が色々とあるのですが、
家が大きくなればなるほど、当然コストも上がってきますから
出来るだけコンパクトに作って、
いい素材で仕上げることをオススメしてます。
が、
はじめは皆さん「もっと大きくないと。」と思うんですよね。
物も多いし。
予算の上限が決まってるから、
大きくするには素材、仕様を落とさなきゃいけないわけですが、
どっちがいいのかは実の所、住んでみてはじめて気が付くから
圧倒的に「大きいほうがいい」という考えの方が多いです。
そこを「そうじゃないんですよ。」ってどう伝えていくかが
課題といえば課題かな。
お引き渡し式では、奥様の目から涙がこぼれそうになる場面も。
薄羽さん、この素敵な家でよい年をお迎え下さいね〜♪

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