奇跡の一本松を - 名前のない家［溝延達也のブログ］

あれから四年ということで、自分も黙祷を捧げました。
テレビでも様々なニュースが流れていましたが、
復興への道のりは遠い。というのが実感です。
自分はただ、自分にできることを
黙々とやり続けるだけですが、
そのできることの幅が狭いよなぁ〜と感じることも多々ありますが。

今日のネタは新建ハウジングwebから
陸前高田「奇跡の一本松」を復興大臣公印に　大建工業が技術協力

この他にも、
「奇跡の一本松」を万年筆に　陸前高田市とモンブランの思い
なんてニュースも。

復興のシンボルとされた「奇跡の一本松」ですが、
その保存方法で、結構揉めてましたね。
そんなにお金かけて保存する意味あるのかと。
一本松に関しては、自分も保存は反対でしたが、
（あの震災を忘れないという意味ではいいのかもしれないけど、
前に進めない気がするんですよね）
自分がもし、その決定をしなきゃいけない立場にいたら、
保存を進めてた気がします。色んなプレッシャーで。
何の責任も無いとこでなら、好き勝手な事言えますけど。

という訳で、形を変えても
人々の心に残る話しでした。