住まいの照明計画 その参

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さて本日は、
住まいの照明計画 その弐の続きで、ランプの種類の話しです。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
写真は、白熱タイプのシャンデリア球。
住宅でよく用いられる光源としては、白熱電球、蛍光灯、
そして急速に普及してきたLEDの三つがあります。
白熱電球の特徴は、物が立体的に見える点光源で調光も可能。
あたたかみのある光で、リラックスできる空間をつくれます。
種類も普通球、ボール球、クリプトン球、写真のようなシャンデリア球と豊富。
スイッチを入れればすぐ点灯するのも特微で、
廊下やトイレなど、短い時間だけ明かりが必要な所にむいてますが、
寿命が短く、電気代が高めなのが難点ですかね。
そして蛍光灯の特徴は、何といっても寿命が長く電気代も安いところ。
光が拡散するので影が出にくく、空間に均一な明るさをもたらしてくれるので、
作業空間にはピッタリ。
でもリラックスする為の空間には、ちょっと不向きです。
最期にLEDの特徴は、長寿命で電気代が圧倒的に安いこと。
同程度の明るさの白熱電球と比較すると、
消費電力が1/5になるケースも。
電球はやけどするぐらい熱くなりますが、
LEDは熱くならず、色褪せの原因にもなる紫外線をほとんど含んでいません。
といいことづくめのようですが、
電球の持つあたたかな光をつくることがちょっと苦手で、
値段もちょっと高め。。。
だったのですが、
最近のLEDは演色性も高く、値段もかなり下がってきています。
なので、今はLEDを基本的にオススメしているんです。
ではでは、その四をお楽しみに♪
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