ついに日本の人口が減少へ。

スタン・ハンセンさんがWWE殿堂入りしたそうですが、
その代名詞と言えば、ラリアットですよね。

実は去年の暮れぐらいから、左肘の内側が痛いのですが
その痛さを説明するのに適当な言葉が見つからないので、
病院にも行ってません。
でも、その言葉見つかりました。
「ラリアットしすぎな感じ。」
って伝わってますか?

それはどうでもいい話しですが、これはどうでもいい話しではありません。
HOME’S PRESS から
ついに日本の人口が減少。1920年の調査開始から初~平成27年国勢調査

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photo : Some rights reserved by JohnONolan

少子高齢化だけじゃなく、人口減少も以前から叫ばれてますが、
いよいよ現実となって現れました。

住宅業界のみならず、様々な業界に影響を与える事になりますね。
そうなると、これまでは通用してた考え方を捨て去り
新しい社会に受け入れられる考え方をしなければならないのですが、
色んな場面で、その本質は何か?を考えるようにしています。
考えるようにしてるだけで、答えがすぐ見つかるわけじゃないけど。

あと、記事のなかで興味深いのは
人口の一極集中が進んでるってのと(栃木県は人口減少が加速とはっきり書かれてる)、
人口は減ってるけど、世帯数は増えてるって話し。
『夫婦と子ども』っていう世帯はどんどん減少していて、
逆に一人、二人(夫婦や親と子どもなど)の世帯が増えている。
住宅業界がモデルケースを考えるとき、
夫婦と子供(一人か二人)しか想定してないのが
だんだん世間とずれ始めてるので、
『それぞれの世帯にあったモデルハウスを提案していく』
こともこれからは、もっと必要になってくるでしょうね。

最近、県外の方からの問い合わせも多くて
そのほとんどが、
栃木県に終の住処としてコンパクトな平屋を建てたい。
というような内容です。

我々住宅屋も、家を建てれば終わりじゃなくて、
地域とどうかかわっていくかとか、
どう街の価値を上げるかとか、コミュニティを活性化させるとか、
そこらへんに繋がる家づくりをしていかないと
いけないんじゃないかと感じる今日この頃でした。

ラリアットの話し、いらなかったな。コレ。

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