より良い住まいのために

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珍しく日曜日の休みを貰って、小山市まで足を伸ばしてきました。
そこで、ちょ~流行ってるパン屋さんと、写真館に立ち寄ったんですけど、
何でそんなに流行ってるのか?
もちろん提供しているサービスの質が圧倒的に高いんでしょうけど、
それプラス、お客さん家族の明るい未来のことを真剣に考えてるなぁ~。
って感じました。
家つくるのも一緒で、今は
どんな家でもつくること自体はそんな難しくないから、
依頼先によって極端に差がつくことはほとんど無くて
(それでも、もちろん色々頑張ってますけど)
それよりも大切なのは「どんな住まいをつくるか」なんだと思う。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
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ここで言ってる「住まい」って言葉は、ただの箱としての家ってだけじゃなくて
その中で行われる、家族ん団らんだったり、子育てだったり、
太陽や風や緑などの自然と触れ合うことだったり、
隣近所との付き合いだったりっていうこともひっくるめて
「住まい」だと思って使ってます。
無限にある選択肢の中からたった一つを選ぶ時、
それは何かを得て(選んで)、何かを捨てる(諦める)時でもあります。
その時に何を大切にするかが定まってないと、
どっち選んでいいかが分からなくて迷っちゃうか、
考えずに選んで、後で失敗したなぁ~って思うかも。
ぱっと見て、すぐに選択したからって失敗するわけじゃないし、
じっくり考えて結論出したからって成功するわけでもない。
それが難しいとこなんですけど、
もしかしたら本人も気付いていない
本当に望んでいる事を明らかにすること。
それがより良い住まいのために、
我々プロがしなきゃいけないことだと思ってます。
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