自宅での過ごし方って色々ありますが、
家族でくつろぐ時間や、勉強・読書をする時間、就寝前の時間、などなど。
それぞれのシーンに必要な明かりって違うんですよね。
今日のネタはスーモジャーナルから。
『読書や睡眠、暮らしのシーンにふさわしい明かりはどれ?』
「それで言うと、読書や勉強など、文字を読むときの光は、6200ケルビンの『昼光色』がちょうど良いんです」パナソニック・インテリア・ライティング・センターの照明士、﨑山昌治さん
『昼光色』って言われても、分からないと思いますが
日中の曇り空の光ぐらいの明かりのこと。
昔は蛍光灯がいいと言われてましたが、蛍光灯は5000ケルビンぐらいなので
(今は蛍光灯でも、色んな色温度がありますが)
それよりも青白い光ということになりますねぇ。
でも、全ての明かりを昼光色にすればいいってもんでもなくて、
「実は、6200Kの光って、くつろぎには不向きなんです。読書や勉強をしたいときだけ使うデスクライトなら良いんですが、天井につけるシーリングライトの光を、いつも青白い昼光色で使うのは、あまりお勧めできません」
なので、基本はくつろぎの明かりで計画して、
読書や勉強をする机の上に、デスクライトで明かりを足すっていうふうに考えます。
それか、一つの照明器具で様々な色温度に変化する物を選ぶってのも手ですが、
まだ種類が少ないので、これからに期待ですね。
