子ども部屋の考え方

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今日は、左官屋の松山さんとお客さんの所へメンテナンスへ。
そこで、衝撃的な告白をされました。
アメリカへの転勤が決まったと。。。
断るという選択肢はないと、もう腹をくくってたので
自分の寂しいとかいう感情はちっぽけなもんですが、
五年も向こうにいれば、子供は英語ペラペラですよと
前向きに捉えられてたのが救いです。
後は、後顧の憂いを取り除いてあげられるように
できるだけお手伝いさせて頂きます。
まぁでも、りょう君の将来が楽しみでもありますね。
きっとアメリカでも大暴れしてくれるんでしょう。
ということで、今日は子ども部屋の考え方についてです。

家を建てる動機を聞くと、子供が大きくなったからとか、
小学校に上がる前に建てたい。って方が多いんですけど
皆さんほんと子供のことを大切に考えてるんですよね。
それなのに、だんだん成長してくると
うざいとか言いはじめるので、もうふざけんなと自戒を言いたいですね。
逆にいうと、その思い入れが強すぎて失敗するケースも多々あるわけで
今のことだけじゃなくて、10年後、20年後の事も考えて欲しいなと思うんです。
家族の中でも、激動の10年を過ごすのって子どもたちなんで、
それぞれの成長期に合わせた部屋づくりをする為には、
部屋の使い方を限定しないってことが重要です。
例えば幼児期には個室を与えるよりも、親の目が届くところで遊んでてもらう方が安心だし、
寝るときも親と一緒の方がいいですよね。
そして、小学校に上がると
学習机をおじいちゃん、おばあちゃんに買って貰えるんでしょうけど、
多分ほとんど使わなくて、それよりも子どもたちは家族と一緒にいたいから
リビングやダイニングで勉強したほうがいいって話しは
きっとどこかで聞いたことがあるんじゃない?
高学年にもなると、個室を欲しがるようになって
自分の事は自分でするっていう独立心も芽生えてくる頃。
でも最近は、あまり大きな部屋を与えず
ベットと机が置けるぐらいで、できるだけ
リビング、ダイニングで過ごす時間を多くした方がいいと思います。
いつかは巣だっていくものですからね。
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