朝礼の後に、うちのスタッフと続けてきた本読み会。
なかなか全員揃わなくて、久々の開催となりました。
今日は課題図書の最終回。中村勘三郎さんのお話しでした。
仕事力 白版 (朝日文庫)/著者不明
初舞台を三歳で踏み、途轍もない努力を重ね、回りの反対を押しきって
様々な新しい事にチャレンジしてこられた勘三郎はん。
伝統というプレッシャーがあるなかで
新しい事にチャレンジするのは
なかなか出来るこっちゃないよね。って話。
でも「伝統を守る」っていうと、普通は
表面的な仕来りや習わしを守る事って考えてしまうけど、
その本質はどこにあるのか?っていう事を
突き詰めた結果なんじゃないかなぁと感じた訳です。
全然詳しくないんですけど、
一番最初のとっかかりは、街の人達に
夢や希望や元気を与えたい!って所からスタートしてるんじゃないかな~。
と創造してみましたが、
ご存知の方、どなたか突っ込んで下さい。
続けること。よりも、変わり続けること。の方が
大事だというお話でした。
写真は、三月に家づくりサミットを計画している
kirinoya さんで見つけた、ダイニングテーブル。
コレいいなぁ~。