リビングの照明とテレビを付けっぱなしで、ついうとうとと。
毎日のように怒られてますが、これじゃ駄目ですよね。
反省してます。スイマセン。。。
と言いながら、なかなか直らないという。
みんな節電を心がけていて、お店なんかでも最初は暗いな～。
って思ったけど慣れました。もうスッカリ。
もっとも、はるか昔太古の時代から、人間は朝日を浴びて目を覚まし、
昼は白い太陽光のもとで活動し、真っ赤な夕陽を合図に帰路に着き、
橙色の焚火を囲んで体を休めてきたんですよね。
こんな生活を何万年も繰り返していく中で、
光に対する反応が私たちのDNAの中に埋め込まれているのは
ご存知だと思います。
昼の太陽の下では活動的になって、
夕陽を浴びるとリラックスするという具合にです。
そして、1897年にエジソンが発明したのが電球。
今は、蛍光灯やLEDなど様々な照明が作られていますが、
この照明の発する光の種類によっても
活動的になったり、リラックスしたりと
私たちの身体のモードが切り替わる事が分かってきました。
という事は、
仕事が終わって自宅に帰っても、
蛍光灯で煌々と照らされた部屋では
いつまでも仕事モードで、
くつろげないっていう事なんです。
寝付きを良くする為には
ちょっと照明を落として、リラックスする時間を
作ってからの方がいいみたいってのを
奥さんに教わりました。
今回の震災によって、今後の電気の在り方、使い方ってのを
考え直すいいきっかけになったんじゃないかと思います。
キャンプで焚火を囲むように
ほのかな明かりで家族が過ごす時間も素敵ですよね。

防犯なども十分考える必要はありますが、
極論すると、夜は暗くたっていいじゃない。
って思います。
ロウソクだけは倒さないように気を付けて下さいね。
まだ余震も続きそうなので。
←今日もクリックありがとう。明日も宜しく！