3月9日、10日にオープンが決まった真岡モデルハウス。
現在、工事が順調に進められてますが、
そのモデルハウスに展示する家具の多くを、近くのお店から購入しています。

それが、仁平古家具店。
オーナーの仁平さんは、もともと古家具好きで
色々昔から集めていたけど、その好きが高じて四年前にお店をオープン。

うぉ～ッと、これは相当なお宝だ。古いドア、引き戸がズラリ。
目に見える部分だけじゃなくて、実際に手に振れる部分なので
こういうのを使った空間にしてあげると、一気にあの時にタイムスリップしそう。

仕入れ先は、基本日本だけど、海外へもたまに行くのだとか。
オーナーが自ら出向いて、吟味したものに
自前の工房で色々と手を加えて店頭に並べられてる。
テーブルなんかだと、天板はいいけど足がすでに腐ってるなんてのもあって
そんな時は、足の部分は新しく作ってしまう。
古いものでも、直して使う。
新しいの買ったほうが安いだろ。って言われそうだけど、
何というか、時を経たからこその美しさって
何物にも変え難いんですよねぇ～。

師匠藤村先生が提唱している『ノスタルジー普遍の法則』ってのもありますが、
小さいお子さんのいる家を建てたばかりの方、これからお店を始める方、
なんかがお客さんとして、とっても多いそうです。
最近オシャレなお店増えてますからね。