最近はまってる漫画が『キングダム』。
この10巻まで無料公開のページで、立ち読み気分で読んでみたら
もうその世界に引き込まれてしまいました。
朝日新聞社主催の手塚治虫文化賞で、マンガ大賞を受賞したり
アニメの放送もはじまったりと、
これからはまる人続出すること間違いありません。
この物語は、中国の春秋戦国時代を舞台に、
大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる秦王・政の活躍を描いたもの。
三国志や、項羽と劉邦に関するものは
数多く眼にしてきたけど、その前の時代っていうのは珍しいと思います。
（自分が知らないだけかもしれませんが）

『キングダム』 (C)原泰久
飛信隊の信は
どんな理由であろうと
クソヤロォは絶対許さねェ！！
相手が千人将だろうが
将軍だろうが王様
だろうが関係ねェ！！
それが これまでも これからも
ずっと変わることのねェ俺の戦り方だ！！
飛信隊の信［キングダム］
その後、
処罰が怖ェからって
こんな状況を見て見ぬふりなんざして
何が天下の大将軍だ！！
っていうセリフが続きます。
戦争で征服した城内では、奪う、殺す、犯すが当たり前という中で
そんなことは許さないと、味方の上官を斬ってしまった信。
その不器用だけど真っすぐな所に、
心引かれる場面が沢山あるんです。
組織を引っ張る時の指針というか
ヒントみたいなものもあって、色々と勉強になるんですよ。
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