サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

映画「のぼうの城 」を観た。

今日から12月ですね。なんかあっという間に年末です。
先ほど、ここ宇都宮では初雪が降ったんですよ~。
もうやんじゃいましたけどね。
では、昨日観た映画の話しです。

たった500人で、20000人の軍勢に立ち向かおうという
「のぼう様」のお話し。
そののぼう様役の野村萬斎の演技が抜群によくて、
もう他の人じゃ無理だろってぐらいのハマリ役だし
映画の世界観を作り出してる。
立場、権力を振りかざして領民を従わせようとしても
素直にいうことは聞いてくれないけど、
のぼう様のように、でくのぼうだと思われてても
あの人がそういうんじゃ、力を貸すしかねぇ~よな~。
と皆に愛される組織のトップって素晴らしいなぁと思う。
あっでも自分は無理だな。でくのぼうなんて言われて
笑って流せる程、人間出来てませんから。。。
500人で20000人って事は、1人で40人を相手にすればいいのか。
学校のクラスで、自分以外みんな敵みたいにイメージすると
なんか勝てそうな気がするのは、自分だけ?
しかも、その40人の集団のほうが、でくのぼうっぽいよね。
やっぱり自分は小さな集団で大きな集団に挑むのが
カッコイイと思うんだよね。
と、今までだったらそこで終わってたんだけど、
何故か昨日は、戦わずに降伏していたらどうなっていたのか?
結果そんなに違わずに、むしろ死ぬ人も少なくてよかったんじゃないのか?
なんて思いが過った冬の空。

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