サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

住宅地盤の真相について勉強してきました。

今日は、住宅設備・サッシメーカーのリクシルさん主催の
地震対策セミナーに参加してきました。
地盤調査の専門家には、住宅地盤の話しで
これまでの調査方法では判定結果に疑問が残るってこと。
そして、災害時に工務店はどうあるべきか。
ってことを法律家の立場から弁護士の先生に話して頂きました。

これは、3.11の時に栃木県内でも液状化の被害にあった
矢板市の写真。埋め立てられた所が被害を受けやすいのですが、
栃木県内でも被害にあってます。

その地形、地質によってある程度判断出来るのですが、
もちろん、きちんとした調査が必要です。

液状化を引き起こす条件は三つ。
地盤が、粒の揃った砂やシルト(砂より粒が小さいもの)であること。
ゆるく堆積していること。水で飽和していること。
以上の三つが揃っている所に、
激しい揺れが加わると、液状化を引き起こすのです。
という今日は軽い報告だけ。
詳しいことは、後日また書きたいと思います。
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