今、宇都宮へ向かう新幹線の中です。
セミナー参加のため、東京へ行って来ました。
で、午前中にちょっと時間が空いてたので
新宿のOZONEで開催されていた
イームズ展へ。

これまでの足跡を、展示とパネルで紹介してました。

イームズの作品では一番好きなのがコレ。
一塁手のミットのように暖かく包みこむような感じ。
派手さはないけど、あたりまえのように
スッと収まる感じかなぁ～。
一塁手と言えば、、、誰でしょう。

家具、建築を手がけてきたのは知ってますが、
映画も数多く撮影してたんですね。

そして、コレ。
戦争で骨折してしまった人の足を支える補助具。
吉村が付けてたみたいなヤツね。
それまでは金属製が主流だったけど、
逆に足を痛めてしまうということで
成形合板で制作。かなりの数を作ったそうだ。
「デザインとは誰のためのものか？」
っていう質問に、イームズはこう答えたそうです。
「デザインを必要としている全ての人のためのもの。」
う～ん。デザインで世界を変えようとした人の言葉はカッコいいね。
いつかは俺も。
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