サイトアイコン 名前のない家[溝延達也のブログ]

映画「春を背負って」を観た。

立山連峰の美しい風景に心洗われる映画でした。

原作では立山連峰じゃないらしいんですけど、
先日研修で行った富山からみたあの景色か~。と
しみじみ思い出しながら観てました。
山は好きなんですけど、登山はしたことないので
何十キロもの食料を背負って山小屋まで登って、
登山客に食事と寝床を提供する。ってお仕事を想像したことなかったけど、
これは、大変です。。。
印象的だったシーンは、
そんな大変な思いをしながら荷物を運んでいる時に、
空を見上げるとヘリで何かを一気に運んでいる光景に出くわし
マツケンは何も言わなかったけど、
いいなぁ~と思ってるであろうことを察したトヨエツが、
ヘリを使うのはまだ早い。
苦労して運んだ食材を、心を込めて美味しい料理に仕上げてくれるから
お客さんが心からありがとうって言ってくれるんだ。
それでいいじゃないか。
みたいなセリフを言ったシーン。
人間、楽ばっかりしてると、ろくな事にならないですからねぇ~。
でも、あんなに重い荷物背負って山登るのは、自分には無理ですけど。
タイトルの春を背負っては、
春になって山登りが出来るようになるのを楽しみにしてる
沢山の人の想いや期待を一心に背負ってる。って意味じゃないかと思うけど、
お客さんに本当に喜んで貰えて、感謝の言葉なんかをかけて貰ったりしたら
どんな苦労もふっとんじゃいますからね。

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