役所広司主演の「最後の忠臣蔵」を観に行った。
メインのストーリーから外れた脇役に光を当てた作品。
役所広司、佐藤浩市とも大好きな俳優だけど
二人とも色んな作品出まくってるので、
他に誰かいないのかなぁ~というのが第一印象。
でも役が重なって見えないのは流石ですね。
重要な使命を独り抱えて16年を過ごし
やっと責務を果たした末の行動は、
武士としての高みを目指したいという
気持ちの現れだけど、
可音様の悲しみは創造に耐えない。
何でもそうだけど、たった一人で大事を為す。
っていう事はほとんどなくて、
必ず陰で支えている人達がいるんだって事を再認識。
辛い仕事、大変な仕事、やりたく無い仕事を
頑張ってこなしてるのに報われない。って思ってる人に
エールを!
写真はトーホーシネマのエスカレーター。
登って降りてを繰り返してグルグル回ってるちびっ子たち。
そんなに回ってるとバターになっちまうぞ。