映画「レ・ミゼラブル」を観た。

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クリスマスも終わって、年も変わろうとしてますね。
と言うことは、このブログを毎日更新し始めて
まる二年を迎えるということです。
書き始めてから、アップした時には日付が変わってる時はよくあるけど
我ながらよく続いたなぁ~と思います。
なんて年の瀬に、これまでのことを振り返りたくなっちゃう
素晴らしい映画に出逢いました。
$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
「レ・ミゼラブル」
ヴィクトル・ユーゴーが原作者だとか、邦題がああ無情だとか
ミュージカルで何度も上演されてるとかは知ってたけど、
どんな話しなのかは奇跡的に知りませんでした。
ミュージカルだからなんとなく避けてたのかもしれないんだけど、
この映画は、ミュージカルだからこそ
観ているこっちの気持ちが揺さぶられるっていう
気持ちよさに溢れてた。
なんか普段の生活の中でも、歌いながら何かを伝えてみよう。
(実際は、恥ずかしくてしないんだけど)
なんて気にさせてくれる。
歌にしたほうが、言葉に込められた魂を感じるっていうのかな。
ミュージカルっていうと、あの突然歌い出すことに
違和感があってどうにも苦手なんだけど、
今回のは、スケールの大きさがそう感じさせないのか、
同じように、ミュージカル苦手な人にも観てもらいたい作品。
そういえば、昔観た「ショウ・ボート」もよかったっけ。
ちょうど今は激動の時代で、
今の生活が明日も送れるなんて補償はどこにもないけど、
例え苦境に立たされたとしても、誰かを恨むことなく
あるがままに受け入れて、前向きに生きてさえすれば
どんな些細なことでも幸せに感じるんじゃなかろうか。
今の自分じゃ、まだきっとそうは思えないだろうけど
いつかそう思えるようになるんじゃないかなって思わされた映画でした。
今年最高の感動を。は、大げさじゃないかもね。

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