断熱材吹き付け工事

宇都宮市川田町のF様邸です。
西隣りに畑がありまして、先日、収穫の真っ最中。
多分、大根?
ご夫婦二人で軽トラに積んでは運んでを、何度か繰り返されてました。
この辺り、今は家が建ち始めてますけど
以前はな~んにもなくて、辺り一面畑だったみたいです。

名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]

その、これから家がどんどん建てられていっても、
変わらない存在感を持った住宅がコンセプト。
でも、派手って意味じゃないですよ。

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今回の住宅は、構造躯体をツーバイフォーで作ってますので
基本、壁、屋根、などは工場でパネルを作って
現場で組み立てるやり方をとってますが、
この斜めの壁だけは、現場で大工さんに作ってもらいました。
かなり手間かかってますけど、上手くいきました。感謝です。

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そして、換気用のダクト、エアコン用の配管、電気配線工事を先に済ませて
水発砲のウレタンフォームを壁、屋根部分に吹き付けました。
この写真の壁部分は、断熱層が薄く見えるかもしれないけど、
壁厚が185mmと、通常89mmの倍以上の厚さなので
断熱材をけちってる訳ではありません。

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そしてこれが、屋根裏の部分。
壁には直接断熱材を吹き付けていますが、
屋根には通気層を確保して吹き付けてます。
メーカーさんのサイトに、分かりやすい動画があったので
良かったら見て下さい。

さぁこっからは、大工さんの造作工事と、外壁工事に移っていきますよ。
ではでは~。

マイクの手配書

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