呉下の阿蒙に非ず

$名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]
呂蒙子明[蒼天航路]より
呂蒙(りょもう)は、三国志の登場事物で
呉の国で孫策、孫権に仕えた武将。
若かりし頃は力だけが頼みの武将だったんだけど、
知識や知恵を得る事も必要と、君主孫権に諭されて猛勉強。
その後、軍師として活躍していた
魯粛が、驚く程成長を遂げている呂蒙を前にして言った言葉が
「呉下の阿蒙に非ず」
(もうすっかり俺が知ってる昔の蒙ちゃんじゃないな。)
その言葉を受けての呂蒙の返事がまた有名で、
「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」
(俺のように頑張ってる人間は、三日も会わなかったら
相当成長してるんだから見る目を変えてもらわないと。)
心の狭い上司だったらきっと嫌な顔されるセリフだけど、
過去の記憶、体験による先入観で物事を見ないで、
今を観ないといけないぜ!って事を教えてくれる言葉。
先月から、まったく経験が無い状態で
住宅営業ウーマンを始めた Yumi 氏
自分の期待以上に成長している感じ。
少しでも早く成功体験を味わえるように
サポートしていきたいなぁと思ってます。
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